インタビュー
迷うなら行けば良い、行動するべき。
平松 美帆氏
2018年12月13日 661ページビュー 2年以上 アメリカ合衆国 専門学校「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
高校生の時に英語学科の大学に入ろうとしたが、英語が喋れるようにならないと、大学の先輩に言われ、海外の大学に進学しようと決めた。
海外に友達が多く欲しかったから
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
日本にある語学学校(nic)に一年間TOEFLの点数を上げるや英会話の訓練、エッセイ、論文の書き方の勉強。 TEDというアプリ (プレゼンテーション・スピーチを集めたアプリ)で常に英語の演説を聞いていた。
家族の説得のために、情報を集めた
「留学中に苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
自分の120%をだしてもテストで満点が取れず苦労した。アメリカの政治を知らないまま留学したので、政治学の授業で苦労した。ソーシャルセキュリティーナンバーを留学生なので所持できず、家を借りるのに苦労した。
現地の人たちに話を聞き情報を集めた、日本人とあまりつるまない。
ストレスが溜まってしまい家にあまり帰らず、常に外に。車がなく外出の範囲が制限される。
ヨガを始める、自分と向き合うために心の整理のためにカウンセリングなども。また、そこの先生にも協力してもらった。
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
不安よりも期待の方が多かったため不安はあまりない、強いて言うなら食事。
アパート先のルームシェアで日本人の女の子とうまくいかず1年でやめる、その後部屋を一部屋借りて住むことに。
自分の知っていた日本の知識が当たり前ではなく、日本のことを逆によくしれた、例え、アメリカの人々は愛国心が強く、国のことをよく知っている、アメリカに行き日本はどのような場所と思われているのか、また、日本人の考え、そして、アメリカ人の日本への意識がしれ、今まで意識しなかった国のことや、愛国心について考えるようになった。
「留学で得たものは何ですか?」
語学力など、いろいろあるが、経験するまで自分は何も知らないことを知り、自分が何も知らないことを知った。
ゼロからやり遂げた達成感。
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
会社の海外部に所属しているので、フランスなどのヨーロッパや、中国の方が多く考え方も違い、アメリカの時とはまた違う苦労だが、留学経験のおかげで
違いを受け入れられるようになった、視野が広がった
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
英語力上げるためにTEDを見てみるといい
迷うなら行けば良い、行動するべき。
今までに行ったことない国に行ってみると良い。文化の違いを知るべき。
英語の映画を見るといい。
インタビュー実施日:2018/07/17
インタビューアーからのコメント
「印象に残った言葉」
迷うなら行けば良い、行動するべき。
日本人のルームメイトでも苦労することがある。
「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
やはり、必要なのは何を言っても行動力だと改めてインタビューをして、思いました。いままでの講義でのゲストスピーカーの方々も言っていた「まず、行動すること」のようなことが、一番大事だと思いました。考えるよりもまず行動!とは言いませんが、自身が「やりたい!」ともったことをすぐ行動に移せるのは強みだともいました。そして、自分もそのようになりたいと思いました。
インタビューアー:幡野 匠生 (文学部東洋思想文化学科1学年)