インタビュー
いっぱい失敗しほうがいい
川名 智恵氏
2018年12月13日 364ページビュー 3カ月以上 フランス 語学学校「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
実際に行き、その文化を学びたいと思ったから。小学校の時からフランスに憧れを持ち、独学で勉強をしていたら、大学で先生から交換留学のお話をもらい行った。
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
現地の情報収集や現地での必要な書類を集めるのが大変だった。工夫したことは、留学の準備を1年前から始めた。
「留学中に苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
授業についていくことが大変だった。日本とは、全く違う授業形式で慣れるまでに時間がかかった。工夫したことは、毎日予習と復習を欠かさず行った。1人でお店に行き、自分から色んな人に話しかけた。授業で、分からなかった問題を理解するまで先生に聞いた。
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
留学前は、語学力、人間関係、環境が不安だった。留学に行ったら、会話が大変だったが、新しいことを多く知れたのでとても良かった。
「留学で得たものは何ですか?」
失敗を恐れないことや積極的に学ぶ姿勢、周りで支えてくれている人に感謝すること、色んな事に行動することを学んだ。
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
留学したことによって、文化や考えを知ることができ、視野が広がった。今では、色んな考え方を持った人がいると分かった。
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
いっぱい失敗したほうがいい。やりたいと思ったら、行動に移したほうがいい。色んな経験をしたほうがいい。大学生活中で必ず留学に行ってください。
インタビュー実施日:2018/06/30
インタビューアーからのコメント
「印象に残った言葉」
いっぱい失敗しほうがいい。やりたいと思ったら、行動に移したほうがいい。色んな経験をしたほうがいいという言葉が印象に残った。
「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
今回のインタビューで、様々な事を学んだ。1つ目は、留学の良さだ。留学に行くことで、その国の文化や人を知ることをでき、今後の自分のキャリアへと繋がることを学んだ。視野を広げるためにも留学に行き、様々な経験をする必要があると感じた。2つ目は、チャレンジ精神だ。今まで経験したことのない事にチャレンジすることで、新たな発見ができ、様々な視点から物事を見ることができると分かった。また、チャレンジをして失敗することで、次の新たな挑戦へとつながるので失敗を恐れず、チャレンジをする事が大事と分かった。3つ目は、やりたいと思ったことは行動に移すことだ。社会人になってから、後悔しないようにやりたいことを見つけたらすぐに行動に移そうと思った。明日を変えるためにも行動に移すことが必要と感じた。4つ目は、積極的に学ぶ姿勢だ。留学先の授業で毎回1回は発表することや授業の15分前には着席し、予習をするといった、学ぼうという姿勢が大事と分かった。分からない問題を先生や友達に分かるようになるまで聞くといったことも大事と分かった。5つ目は、感謝することだ。大学の授業料や留学の費用を払ってくれる親や相談事を聞いてくれる友人に感謝をすることが必要だと思った。6つ目は、考え方を変えることだ。当たり前のことに疑問を持ったり、好奇心を持ったり、今までとは違う考え方をすることで、新しい価値観に出会えるので考え方を変えることは必要だと思った。
私は、インタビューを姉に行った。今まで留学の話について深く聞かなかったが、このインタビューを通して、留学で苦労したことや得たものなどを知れて私のキャリア形成に大きく繋がった。身近な人だからこそ、気軽に留学の経験談を聞けるので、今度から姉に詳しく留学の話を聞こうと思った。この大学生活では、私自身が変わるためにも留学に行き、新たな価値観を築きたいと思った。また、色んな事に行動していこうと思った。そのためにも、留学に行くまでの期間にしっかり単語を確認し、コミュニケーション力を上げるために東洋アチーブイングリッシュを活用する必要があると感じた。1年生の時から様々な経験をし、4年生の就職活動では面接官に留学で培ってきたものを語れるようになりたいと思った。今後、何事も諦めず一歩踏み出すということを大事にしていきたい。
インタビューアー:川名 正人 (国際学部 国際地域学科 1学年)