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Inter-generational Knowledge Transfer

インタビュー

韓国留学を終えて

2015年7月20日  180ページビュー

Qあなたはいつ留学を経験しましたか。

A中学3年の7月~9月までです。

Qどこに行きましたか?

A 韓国の釜山です。

Q 何を学びましたか?

A 主に韓国の語学、文化、遊びなどを中心に学びました。

Q 具体的にはどのように学びましたか?

A 具体的には現地の方々との交流を介して学んでいきました。。ホームステイをして最初は身振り手振りからのコミュニケーションから入り、日常生活を共にしていくなかで日常会話程度なら出来るようになりその中で言葉はもちろんジェスチャーなど、フィーリング要素も大切だと感じました。
文化については食生活から韓国の人々はキムチなどをたくさん食べるイメージがあったのですがその頻度は以外と少ないものでカルチャーショックを受けました。
遊びについては野球やサッカーなどやる内容としては日本と変わりはないですが、言葉が通じなくてもそのルールやフィーリングだけでも通じあうことが出来ました。

何かアクシデントなど事件がありましたら是非

一番のアクシデントは現地の友人とはぐれ道にも迷ってしまったことです。繁華街の人ごみを歩いていたのですが気づいたら隣に友人はいなく自分が今どこにいるのかもわからない常態でした。
とりあえず歩かなくてはと思い闇雲に歩くと警察官らしき人がいたので、片言のハングル語で話かけました。すると友人が先に警察に通報していたらしく状況を察してくれた警察が友人のいる所まで送り届けてくれました。
また、事件という事件ではありませんが、食事量が多く食べ切れませんでした。恐らく来客が来ているので歓迎の意を込めてたくさん出してくれたとは思うのですが。

それらの経験から何を感じましたか?

韓国の人々は心優しい方々が多く、正直性格はきついイメージがあったのでびっくりしました。
また、一番感じたのは物価の違いです。日本より韓国は物価が非常に安く500円程度で(当時)コンビニでかごいっぱいの商品を買うことが出来ました。まるで富豪になったような気分でした。

その経験からあなたはどうキャリアアップしましたか?

これらの経験を通じて私は異文化交流の大切さや、その重要性を知ることが出来ました。
さらに外国人の方々とコミュニケーションをとることへの抵抗や恐怖心も消え、そのハードルが低くなった分より多くの異文化を学ぶことができるようになりました。

Q まとめとして未来へのアクションをお願いします。

A 異文化交流をより身近なものにし、海外の食文化や歴史の違いなどを理解しあって国際化社会に貢献していってほしいです。

インタビュー実施日:2015/06/07

インタビューアーからのコメント

留学という経験を通して様々な経験、勉強をし、スキルアップや人間的な成長が出来たのだなと感じました。

インタビューアー:門岡 勝利
留学は自分の人生観、キャリア観が大きく変わる貴重な経験です。
京都大学 大学院総合生存学館(思修館)准教授
関山 健 氏
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