留学のすすめ.jp

Invitation to Study Abroad

Disseminating the Impact of Study Abroad
Inter-generational Knowledge Transfer

インタビュー

自分のやりたいことを実現するために英語を使う

松尾怜奈氏

2018年2月20日  45ページビュー
6カ月以上   オーストラリア   大学  

「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
大学で初めて行った海外がアメリカで、そこで一緒に働いていた同じくらいの年の人達の考え方に感銘を受けたのがきっかけ。自分とは違う考えを持っている人たちに驚いた。あとは英語を伸ばすことと、文法や書くことだけじゃなくどこでも通用する英語にしたいと思ったこと。
 
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
苦労したことは情報収集で、留学が1か月にせまっても何もわからなかったこと。向こうの生活が全く想像できなくて、持ち物持ってくだけでも全く想像がつかなかった。ホームページで見てもどのリンクを見ればいいのかわからないし、なんとなく大学のホームページを見てみても寮も色々な種類があって、どの寮に自分が配属されるのかも行ってみないとわからなかった。
 
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
 不安だったことは、純粋に友達ができるのかなということ。今まで行く前もECZとかで外国の人と関わったりはしていたけど、正直本当に友達と思える人はできたことがなくて上辺面だけというか、会って「よっ!」っていうだけの友達ぐらいにしかなったことがなかったから、本当に何時間でも一緒にいられる友達っていうのができるのかなって不安だった。実際に行ったらすごくできた。これは日本と同じで全員が全員深く付き合えるわけではないし、でもその中でやっぱり「よっ!」って言気軽に付き合えるぐらいの友達と、あとは本当に毎晩毎晩ずっと夜遅くまでしゃべっていけるような友達と色々な形の友達っていうのが外国でもあるっていうのがわかった。
 
「留学で得たものは何ですか?」
色々あるけど一つは自分で勉強する力という風に思っていて、向こうの課題とか授業の形っていうのが全部自分で調べてエッセイを書くものばっかりで、ましてや英語でやるから人よりわからないことが多いし、もともとある知識ももともとオーストラリアに住んでいる人より少ないからそういうところから全部一人で調べてやった。でもその調べることが当たり前になったのが良かった。他には単純に日本人も含めて初対面が平気になったこと。毎日毎日夕飯食べるときに大きな机があってそこに皆で座るから、隣や前に知らない人がいるのが当たり前でそれで朝昼晩毎回食事をとるから毎日誰かしらの人としゃべるっていう状況があった。それでなんとなく初対面の人にはこういうことを聞けば話が続くのか、こういうこと質問すればお互い心地いいなっていうのをなんとなくコツが掴めたこと。
 
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
留学後に就活があって、留学前は、留学して英語がしゃべれるようになって海外で働いたりとか、英語を使う仕事に就くだろうなと思ってなんとなくイメージしていたけど、留学を通してすごく田舎に留学したことで田舎の良さっていうのに気づいたり、シンプルな生活がいいなって思ったし、そういう田舎で何も無い地域だからこそ自分で新しいものを生み出して盛り上げて、もっと楽しい町にしていくってことをしたいなと思うようになった。単に別に英語を使う仕事とかではなくて、自分のやりたいことっていうのを実現するために英語を使うっていう方法を知った。英語っていうのを入口で仕事を探すのではなくて「これがやりたいな」っていうものがあって、そうするために私はこういう風に英語を使えるな、こう使うことができそうっていう考え方ができるようになって、就活もそういったことを軸に仕事を決めることができた。
 
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
留学したいと思う理由は人それぞれだと思うし、やりたいこともそれぞれだと思うから別にどんな理由でもいいかなと私は思っていて、ただそれで本当に行きたいって思うなら一所懸命TOFLEとかとれば行けないことはないし、よくECZに来る子たちの中で「本当に行きたいけどTOFLE取れないです。」って言うけど、私の周りで本当に点数低かったけど一所懸命勉強して交換留学を手にした人を沢山知っているから、本当に諦めないでやってほしいなって思います。TOFLEは試験なのでやりまくればできます!

インタビュー実施日:2017/07/17

インタビューアーからのコメント

「印象に残った言葉」
自分のやりたいことを実現するために英語を使う

「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
 私は、留学に行きたくても語学力や現地での不安があったので今回のインタビューを聞いて自分も我武者羅に勉強して夢を叶えたいと思った。また、松尾さんの留学から得られたことが、私が自分の中でずっと考えてきたことの答えになっていてすごく参考になり、自分もこういう風になりたいと思った。松尾さんだけでなく授業でもゲストスピーカーの方々が述べていたが、留学を自分の将来の過程にし、英語をツールにするということを改めて教わった。自分も留学する前にしっかり準備をして万全の状態で望めるように頑張りたい。

インタビューアー:髙田未有(東洋大学)