インタビュー
現地では、いろんなところにいって、現地の友達をつくって、いっぱい楽しんでほしい!
松田 しのぶ氏
2018年2月20日 960ページビュー フランス 語学学校留学した理由は、もともとは、イギリスかアメリカの大学院にいきたいと望んでいのだが、そのうちにフランスに興味がでてきて、そのためボルドー大学らしい。食べ物とか絵とか、ワイン、チーズとか、フランスのほうが英語圏の国より興味があったため。留学前苦労したことは行きたいところが、たくさんありすぎて、学校を決定することがとても苦労したそうです。
留学中の苦労した点は、やはりフランスは危険だということで、暗くなると一人ででかけられないようにした。工夫したことは、友達をたくさんつくって、一緒にでかけたり、情報をえるようにした。そのことによって地元の美味しい料理のお店をたくさん知ることができたそう。
先生自身、物事を深く考える性格ではないそうで、行く前に不安にかんじたことはないらしい。しいてゆうなら、方向音痴らしい。このように度胸がある人が留学においてたくさん楽しめるの私は感じた。
フランス語があまりできなかったから、その点に関しても不安に感じていたが、英語がけっこう通じるため、不便ではなかったそう。
留学で得たことは数多いらしい。
まずは日本の良さを実感できた。安全だし便利だし、すべてが整っている。でも、フランスには日本にないものがたくさんあって、伸び伸びしていて、芸術的で、開放感にみちていたな。文化だけでなく、人の考え方も国によってちがうってわかって、おもしろかったそう。
松田先生は、食べ物に興味があるらしく、いろんな食材で料理をして、それが結構、いまに役に立ってるらしい。先生は生徒のためクッキーなどを作ってきてくれたり、授業中に留学先での体験談をたくさん話してくださる。
帰国後のキャリア的には、今現在英語の講師をしてるけど、英語以外の国に留学して、すごく役に立ってるらしい。
日本みたいなカチカチの文法とか単語暗記ばっかりの授業なんて海外にはないらしく、日本の学校はよくないってつくづくおもうらしい。
アドバイスは、まず行く前に、言葉を学んでおいて、準備をしっかりするといいなっておもう。そして現地では、いろんなところにいって、現地の友達をつくって、いっぱい楽しんでほしい!
インタビュー実施日:2017/07/02
インタビューアーからのコメント
松田先生は少し抜けているところがある笑顔と素敵な先生です。私がはじめて授業を受けた時ほんわかした日本語と裏腹に英語の発音が飛び抜けて素晴らしく、はじめは帰国子女だと思っていました。英語しか習わない高校生の授業でフランス語を毎回取り入れてくれた先生の留学体験談をここまで詳しく聞けたのははじめてだったのでとても貴重な体験でした。先生の話を聞いていて、心に残ったセリフは、やはり一度きりの人生だから好きなことをして好きなだけ無茶しなさいという言葉です。この狭い日本で少ない経験だけでは我慢できないです。今後たくさんの経験を積むべく留学したいと思いました 。
インタビューアー:恩田真衣(東洋大学)