インタビュー
国境を越えたコミュニケーション
金井一馬氏
2018年2月20日 888ページビュー 3カ月以上 イギリス 大学「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
英国の文化にとても興味、関心があり、在学中に戦後のイギリス大衆文化について研究していたため、現地に行ってより深く学びたいと思ったそうです。
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
学校の選択やホームステイ先を決めるときにエージェントを通さなかったため書類のやり取りなどで少し苦労したそうです。しかし自分でプランやスケジュールを組むことができたため、現地ではかなり自由に行動することができたそうです。
「留学中に苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
留学中に生活するうえで苦労したことはあまりありませんでしたが、英語が得意でなかったため会話が円滑に進まなかったり、自分の言いたいことがうまく伝わらなかったり、または理解に苦しむことが多々あり、困ることがあったそうです。また、なるべく多種多様な人々と話してみたかったので、コミュニティごとの人が多く集まる場所へ行くように自ら工夫をして積極的にコミュニケーションをとっていたそうです。
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
入国初日は誰とも話さず、何も収穫できないまま帰国してしまうのではないかと非常に不安でいっぱいでしたが、翌日学校が始まってからはその不安もなくなり、楽しく過ごすことができたそうです。
「留学で得たものは何ですか?」
イギリスでの3か月の滞在で研究テーマであった大衆文化、消費文化を肌で味わうことができ、貴重な体験となったそうです。また現地でできた国内外の友人と帰国後今に至るまで、連絡を取り合っているため、留学をしたことで交友関係の幅がとても広がったとのことです。最後に、国外の友人ができたことは留学のおかげだとおっしゃっておりました。
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
留学をしたことによってキャリアや人生に直接的に影響したかどうかは正直わかりませんが、3か月の滞在で海外がとても身近なものと感じるようになったそうです。学校には世界各国から様々な理由や夢を持って留学している方がいまして、そのような人たちと毎日接しながら生活をすることで、お互いの国の文化や思想を少なからず知ることができたと思ったそうです。
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
長期間日本を離れて留学することは不安なこともあるかもしれません。滞在中さみしい気分になったら日本食のレストランに行くことをお勧めします。日本料理を食べてみることでとても安心することができました。あと、国境を越えた様々な人たちとのコミュニケーションの大切さを知りました。今回の留学が今後のキャリア設計の良いステップになるとよいですね。とアドバイスを受けました。
インタビュー実施日:2017/05/30


インタビューアーからのコメント
「印象に残った言葉」
「国境を越えたコミュニケーション」という言葉です。国が違えば文化も違うし考え方も違う、日本では通用することが海外では通じなかったりする。様々な考えをもった人々と関わることによって新たなものの見方ができたり、時にはぶつかったりしながらお互いを理解し、知ることができることはとても素晴らしいことだと思いました。
「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
今回金井一馬さんにお話を伺って、私の中での留学に対するイメージがとても変わりました。インタビューをする前までは留学したら英語をうまく話して海外の授業に何が何でもついていかなきゃとか、ホームステイ先で自分の英語が伝わらなかったらどうしようとかばかり考えてしまってとても不安な気持ちでした。しかしお話を聞いて英語をうまく話せることは素晴らしいことだけど、それよりももっと大切なことは英語を使っていろいろな国の方たちとコミュニケーションをとりながら自分のことを伝えたり、海外の文化や考え方などを学んだり、さまざまな角度からものを見ることができるようになることのほうが大切なのだと思いました。何よりも自分の知らない世界に飛び込むことはとても不安なことだけれど一歩勇気を踏み出して留学してみたら得られるものも大きいだろうなと思いました。また、留学に行くことで英語を学びながら少しでも将来のキャリアのヒントが得られればいいなと思いました。インタビューの中で英語はツールであって何かを成し遂げるためのものと教えていただいて、下手でもいいから英語を使って自分を発信したいと思えるようになりました。今回のお話を聞いて留学に行きたい気持ちがとても強くなりました。それと同時にもっともっと英語を話せるようになりたいので日ごろから英語に触れる機会を自ら見つけ自ら積極的に行動したいと思いました。そしていろいろな国の文化や伝統を知り、いろいろな国の人々と自然とコミュニケーションがとれる大人になりたいと思いました。
インタビューアー:干場奈菜子(東洋大学)