留学のすすめ.jp

Invitation to Study Abroad

Disseminating the Impact of Study Abroad
Inter-generational Knowledge Transfer

インタビュー

自分がやりたいことをして良い

長島早希氏

2018年12月13日  7ページビュー
6カ月以上   アメリカ合衆国   大学  

「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
 最初はただ漠然と英語が話せるとかっこいい、なんとなく仕事で使いたいと思っていた。また、留学に行った先輩達が皆「価値観が変わった。」と話しているのを聞いて自分の目で確かめてみたいと思った。実際に強く留学に行きたいと感じるようになったのは、1年生の頃に参加した大学のサンフランシスコ研修である。10日間の研修の中でいろいろな人種、町並み、日本とは違う道幅の広さに衝撃を受けた。
 
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
 選考基準を満たすための英語のスコアが全く足りていなかったのでそれを達成するための勉強がとても大変だった。
 また、英会話力をあげることに必死だった。たとえば大学内のECZに勇気を持って足を運んだが話せない、聞けない自分が悔しくて毎回心が折れていた。ほかにもToyo achieveなどを受講したりして留学までにいかにスピーキング力をあげられるかとても苦労した。
 
「留学中に苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
苦労したことは大きく2つある。
 1つ目は毎授業後に出される課題である。同じ科目の授業が週に3回ある場合1日で大量の課題をこなさなくてはならず放課後は図書館にこもっていた。また、最初は教授が言っていることが理解できず苦労した。アメリカの大学では予習復習は当たり前でそれをしなければ授業についていくことはできなかった。前期はそれらの課題で忙しく放課後に友達とコミュニケーションをとる時間がほとんどなかった。
 2つ目はルームメイトとの価値観の違いで関係がしばしうまくいかなかったことだ。異国の地で価値観、ライフスタイルが全く違う人と一緒に暮らすのは簡単なことではなかった。お互いの価値観を認めることの大切さを感じた。
 
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
楽観的な性格もあり、友達の心配等はあまりしていなかった。留学前にルームメイトの連絡先をもらえて連絡をとりあえるのだが、少し変わった印象をうけた。実際に会ってみてライフスタイルが会わないこともあり部屋を変えるにいたった。
 
「留学で得たものは何ですか?」
 もちろん英語力、新たな視点から見る力や普通だとできない経験を得たが、何より自分が得たと思うのは『自己決定力』だと思う。就職活動や普段の生活など今は本当に自分がやりたいことをできている。周りに流されずに自分に正直な気持ちで生きる力を留学を通して得ることができたと思う。
 
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
 留学を通して「自由に生きて良い」というのが実感できた。就職活動においてもまわりがこうだから自分もこうしよう。というのがなくなった。
 そして英語を身につけることによって世界が大きく広がった。コミュニケーションを取れる範囲も広がったし日本人だけでなく海外の友達も作ることができた。
 また、自分が持っていた偏見が覆された。日本人が一番親切な人々だと思っていたが実際にアメリカにいってみると、向こうの人はよりオープンでフレンドリーでとても居心地がよかった。
 
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
 行く前の英語の試験は辛いけど乗り越えれば日本ではできない経験が待ってる。
留学に行っても日本語には触れないように自分から使わないし、日本人の友達とも英語を使う約束をしよう。
 また、アジアの人たちとしゃべりがちになっちゃうけど勇気を持ってネイティブの人のところに飛び込もう。
 留学生のコミュニティなどいろんな行事に参加すれば友達もすぐにできるから積極的に参加しよう。出会った友達とは今でも旅行に行ったりするし人生における大切な出会いがきっと待ってる。

インタビュー実施日:2018/05/10

インタビューアーからのコメント

「印象に残った言葉」
 自分がやりたいことをして良い。という言葉が特に印象に残っています。現在の生活の中でどうしても他人と違うということが良くないというのがある気がします。その中で留学を通して自分の意思をはっきりということの大切さを長島先輩に教えていただきました。

「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
 今回インタビューをさせていただいて、私自身も留学に対するあこがれがさらに強くなりました。それと同時にお話を聞くにつれて、留学へ向けて今自分がしなければならないことを考えるきっかけにもなりました。ただ留学に行くだけではダメで行った先、また帰ってきてから自分がどうするか、自分の意思で生きていくことの必要性を感じました。

インタビューアー:廣澤渓一 (法学部企業法学科2学年)
「青年の船」が人生の船出
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
鈴木大樹 氏
『世界一周して千人カット』美容師の桑原淳さんへインタビュー
美容室 Up to You / サロカリ代表 / 超超エリート株式会社 代表取締役
桑原淳 氏
海外経験が自分の視野を広げ、将来の自分のためになる
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
辰野 まどか 氏