留学のすすめ.jp

Invitation to Study Abroad

Disseminating the Impact of Study Abroad
Inter-generational Knowledge Transfer

インタビュー

日本人の謙遜する姿勢は子供である。もっとこうであるとアピールする力が重要。

伊藤静薫氏

2018年2月20日  72ページビュー
4年以上   アメリカ合衆国   中国   大学   語学学校  

「なぜ留学しようと思ったのですか?留学にいたる経緯は?」
以前、オーストラリアに留学をしていたが、何も知らない土地で知らないことをやることに留学の価値を感じていたので、中国に留学しようと思った。その後、アメリカ留学をしたのは、留学先の中国の大学内での単位取得のための必須事項であったため。
 
「留学準備で苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
英語の検定で必要基準を満たすこと。
 
「留学中に苦労したこと、工夫したことは何ですか?」
留学前に、英語が通じると説明を受けていたのに、実際には、先生が英語をわかるだけで、授業も他の会話の内容もすべて中国語であり、初めは推測すらできないほどわからなかった。そこで、身振り手振りを積極的に使い、授業では,一度一度授業を止めて、英語でどういう意味なのかを質問していた。
 
「留学前に不安だったことは?また、実際に留学に行ったら、どうでしたか?」
(上記と同様)
 
「留学で得たものは何ですか?」
一番初めに挙げられるのは、ガッツ。気持ちの持ち方が強くなった。また、人と同じでなくてもいいという考え方を得た。
 
「留学が帰国後のキャリアや人生にどう影響しましたか?」
留学で身に着けた言語力を生かすだけでなく、同じ会社の同僚の中でも、自分はほかの人と違うことをしてきて、違う能力を持っているということに自信が持てている。また、人にアピールする力がつき、自分の存在価値を感じられている。
 
「今後留学を目指す学生へアドバイスをください」
人に何を言われても負けないことが大切。言語のためだけなら、日本のなかでもできるので、お金の無駄になる。何かをつかみ取るために、海外に行ってしか得られないものを得るためにという強い目的や意思を持っていくことが大切。

インタビュー実施日:2017/05/04

インタビューアーからのコメント

「印象に残った言葉」
日本人の謙遜する姿勢は子供である。もっとこうであるとアピールする力が重要。

「お話を聞いて、感じたこと、学んだこと」
今回、お話を聞いただけでも、彼女のアピール力の高さを身にもって感じた。自分はどういうことをやってきて、こういうことができるということがはっきりわかった。このお話を聞いたうえで、私は留学にむけ、何を目的に行くのかをはっきりさせ、人に何か言われても、それを自分の意志で説得できるような強い信念をもってから留学に行きたいと思う。

インタビューアー:小野塚 詠巳(東洋大学)